初めてのふるさと納税、仕組みを理解し納税した件について2

ふるさと納税上限金額について

 納税金額上限値、それって本当かい?どうもみこミックスです。前回のブログでふるさと納税の大まかな仕組みについて、学習した内容をまとめてみました。

 下に該当のブログ載せてあります。

mikomix.hatenablog.com

 結局、ふるさと納税は実質負担金2,000円で、納税した金額×30%の価値の返礼が貰えること、そして、納税した分は翌年の税金から引かれるから、すごくお得な制度ということでしたが、ならたくさんの納税したらその分いっぱい返礼品が貰えるんじゃね?って思ってしまいました。まぁ実際はそうはいかないわけで。ふるさと納税が出来るサイトに行くと必ずと言っていいほどある控除金額上限を調べるシュミレーター。

 これは納税可能な分が決まってるってことですよね。れたくさん納税しても、翌年に引かれる税金の金額には限度があるよってことで。例えば、10万円分ふるさと納税しても翌年の税金からは5万円しか引かれず、5万円はただ本当に寄付をしてしまっただけとなるなんてことが発生してしまう。

 そこで、この上限シュミレーターで出される金額って本当なの?という疑問がふと。

 てことで今回は、ふるさと納税金額のシュミレーターの計算を確認してみよう」というお話です。

ふるたさとこの納税上限金額シュミレーター

 ふるさと納税のサイトにある、納税金額上限シュミレーターをやってみようってことで、みこミックスの年収を書くのは、はばかれるので、仮想の社会人を設定してみます。

 年齢28歳、独身、年収450万、名前は古田里子(ふるたさとこ)さんとでもしときましょ。

この人の情報をシュミレーターに打ち込むとこうなります。

 結果、ふるたさとこさんは、52,000円ほど、ふるさと納税する事が出来、その分が翌年の税金から差し引かれる事となるみたい。という事で結果が本当なの?って話をして行きます。

ふるさと納税上限金額産出のために

 前回のブログに引き続きまた総務省のHPをちらりと読んでいく。お、上限金額の式っぽいのありますやん。下に式を書いてみます。

 ほうほう、上の式にふるさと納税金額を代入すると出てくるわけか!なんだ簡単じゃん!!とはなりませんでしたね。え、住民所得割額って何よと。また新しい単語が出てしまった。

 とりあずこれを求めると金額が5.2万円になるということか。

住民所得割額について

 住民所得割額とは住民税の内訳の一つですって。これも初めて知りました。住民税の内訳は2つあり、1.住民税所得割額と2.住民税均等割額のがあると、なるほど。

 1は所得に応じて徴収され、人によって額が変わると、2は平等にみんなが払う固定費ということらしい。

 住民所得割額はどのように算出するかってことですよね。以下の3STEPで算出出来ることを学んできました。

住民所得割額が20.9万円として算出出来たので式①に代入していく!

上限金額①の式を変形して、求めた住民所得割額を代入すると

 5.4万円と出ました。シュミレーターの算出額が5.2万円だからだいたい一緒かなと…

シュミレーターだから安全側に低く算出している可能性も。

 逆に5.2万円から総所得を算出すると448,5万円と出たのでシュミレーションの結果に合わせてふるさと納税金額を決めれば、ふるさと納税した金額分が、翌年の納税金額から引かれるよということで、検証終了。

 お付き合いありがとうございました。

実際に注文した品々

 みコミックスが実際に注文した品を一つだけご紹介。宮崎県小林市にふるさと納税すると貰える倉薗牛(くらぞのうし)。脂が乗っておりとろけるような味わいと口コミの評価を見たので頼んでみました。届いたらまた感想をお伝えします!これが1キロって様々な料理の選択肢があるなと、すき焼き以外にもしゃぶしゃぶなんてのも絶対やりたい。お肉を頬張りたい。

まとめ

 ということでみこミックスのふるさと納税チャレンジは終了しました。

ふるさと納税はとてもお得なものという事が理解出来た今日この頃。2023年もしっかりとふるさと納税を決め込み、美味しい返礼品をもらうことをここに誓います。

 食品だけでなく化粧品などの日用品が返礼品として貰えたりもするらしい、より良い返礼品をこれから探して研究していきたいと研究意欲が湧いて止まりません。

 本日はここまで、また次回のブログで。